レジ袋を買ったら、ごみ袋だった。京都市の小さな実験は賢いのか
京都市が始めた、家庭ごみ有料指定袋をレジ袋として1枚単位で販売する実証実験を市民目線で読み解く。プラスチック削減、利便性、店側の負担、政策としての筋の良さを考える。
記事を読む →阿呆の血のしからしむるところ。市政、財政、観光。難しい資料をひらき、市民の言葉で読み解く。
京都の仕組みを、一つずつ。
京都市が始めた、家庭ごみ有料指定袋をレジ袋として1枚単位で販売する実証実験を市民目線で読み解く。プラスチック削減、利便性、店側の負担、政策としての筋の良さを考える。
記事を読む →20 ARTICLES
京都市が公表した令和9年度予算編成方針を市民目線で読み解く。財政健全化、過去負債、官民共創、子育て、交通、空き家、福祉のどこに京都市は金を張るべきか。……
京都市交通局は2026年10月10日から12日の三連休に、清水寺・祇園・金閣寺方面の市バスを臨時増発する。観光特急バス、地下鉄・バス1日券、広告誘導まで含め、京都市の観光混雑対策を……
京都府の令和8年度6月補正予算と、京都市の令和8年度9月補正予算を比較。府は子育て・産業・文化へ投資し、市は過去負債返済と基金積立を優先する。二つの京都の財布を市民目線で読む。……
山科駅前のラクトBに、山科図書館と大型屋内遊び場を組み合わせた複合施設が2030年度内に誕生予定。概算49.6億円、DBO方式、15年間の運営費を市民目線で勘定します。……
京都市内の銭湯は77か所。燃料費、設備老朽化、後継者不足、入浴料の上限制約が重なるなか、子ども無料化や「どうするんか会議」で銭湯は残せるのか。公共的価値と税金の使い方を市民目線で勘……
2027年4月、京都・山科醍醐地域で京阪バス、市バス、地下鉄の定期券連携が拡大。料金や対象、何が便利になるのか、背景にある運転士不足、京都市の狙いまで市民目線で読み解きます。……
2026年3月、京都市の宿泊税は最高1万円になった。税収約132億円はバス、街頭ごみ、民泊対策、京町家、防災などにどう配られるのか。予算資料を狸が追いかけた。……
京都市の空き家は約10万5千戸、ほぼ8軒に1軒。2030年度に始まる「非居住住宅利活用促進税」は誰が、いくら払い、本当に空き家を減らせるのか。町内の実感から狸が勘定する。……
京都市が令和9年度中の導入を目指す市バスの市民優先価格。市民200円、市外350〜400円で、混雑と市民負担は本当に軽くなるのかを狸が勘定する。……
財政再生団体への転落危機から、特別な財源対策なしの3年連続黒字へ。京都市の財政は本当に立ち直ったのか。黒字、借金、基金、交通事業を分けて勘定する。……
※この記事は、私がまだ実際に陳情を出してはいない。だが「出すとしたら、どうなるのか」を、京都市会の制度を一つずつ確かめながら辿ってみた、思考実験の記録である。いずれ本当に出すための……
前回まで、私は京都市の財政を四つの記事にわたってこねくり回してきた。 隠れた赤字。固定費の首枷。稼げない都市の構造。 そして、20年以上の苦境のすえ、市はようやく3年連続の黒字にた……
回覧板で市政を学び始めた私が、次に目を付けたのは市の「お金」である。 財政とは、市民生活の最も根底的な部分だ。道路も、学校も、福祉も、すべては金で動く。 ならば、お金の流れを追えば……
前編では、20年以上続いた隠れた赤字と、R4以降の「黒字転換」を見た。 しかし、黒字転換の要因を分析すると、そこには不安な「追い風依存」の姿があった。 では、その追い風が止んだとき……
前日の記事でも述べたが、今日は古都の神仏について話をしたい。決して神様仏様の怒りを買いたいわけではない。私は善良な市民である。 ただし、京都市という行政体が、過去に「信教の自由」と……
前回の記事で述べた古都税紛争から30年。京都市はある悟りに到達したらしい。 神仏のお布施をちょろまかすことは出来ないと悟った市は、人の身から取ろうと考えた。 かくして2018年10……
私は地方からこの古都に流れ着いた移住者である。 事の発端は、一枚の回覧板であった。 「次期 京都市都市計画マスタープラン(案)について」——そう書かれた紙が、ある夕暮れ時に我が家の……
京都を愛している。けれど、市政のことは何も知らなかった。回覧板をきっかけに行政資料を読み始めると、この街の矛盾と選択が見えてきた。
有頂天市民は、京都市の財政、議会、観光政策を、一人の市民の目線から読み解く記録である。